島根県|松江・玉造・島根半島
松平不昧公ゆかりの茶室「明々庵」
入館料金 団体割引料金を適用
- ¥300
- ¥410
大名茶人として知られる松江藩七代藩主松平不昧公の好みによって、1779年に建てられた茶室。厚いかやぶきの入母屋造りで、不昧公の趣向が強く反映され、江戸時代末期を代表する数寄屋造りの茶室。中柱もなく、炉も点前畳に切る「向り切」とし、不昧公筆の「明々庵」の掛け軸を掲げた床の間は、奥行きの浅い床とするなど、定石に頓着しない不昧公の好みの一端を伺うことができます。明々庵と出雲流庭園を見ながらお抹茶(干菓子2種付き)もいただけます。(別途)